ホワイトベースとは

当団体は、カンボジアを中心に東南アジア圏で活動しています。
カンボジアでは「教育支援活動」として、地方に眠る郷土史・昔ばなしの聞き取りと伝搬活動を軸として行っています。
また、”サマーキャンプの海外版”であるスタディーツアーを春と夏に開催し、カンボジアを舞台に面白い若者を育成するようなプログラムを行っています。
かつて2011年に任意団体としてこれらの活動をスタートさせました。
その後、法人化して『一般社団法人ホワイトベース』と名称を改め、日本の学生団体や、NPOやNGO団体、学校法人や企業の皆さんと共同で活動を行っていくなど幅広い展開をしてまいりました。
昨今では、国連が定めた“持続可能な開発目標”である「SDGs」の指針も取り入れ、多角的に活動して行きたいと思っています。

現在、「海外スタディツアーの開催」「カンボジア昔話の発掘・伝搬」「国際ボランティア系のコンサルタント事業」「不要文具の回収・配布」の4つを主な柱として活動しています。
教育機関や法人などでの講演活動なども行っております。
他団体との協業
特定NPO法人 ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)
PHJ様作成の『アジアのおはなしカレンダー2020』にて、カンボジアの子供たちが描く絵の元ネタとなる絵本を提供させていただきました。
国際協力団体 RUENG(新潟県立大学)
カンボジアのお土産商品の開発と称し、バナナの幹から紙を作り小物を作成するブランド『ASHI』のポーチのデザイン作成を通して、観光地の客層分析、国別嗜好などのマーケティングなど多角的な観点でオリジナルデザインの商品を作成しています。
茅ヶ崎市民活動サポートセンター
神奈川県茅ケ崎市の市民の皆さんからご寄付いただいた不要文具をカンボジアに届けさせていただきました。
不要文具回収にご協力いただいた教育施設の皆様
・長崎県 五島市立 富江中学校さま
・大阪府 豊中市立 桜井谷小学校さま
・東京都 北区立 豊川小学校さま
代表の挨拶

当サイトをご覧くださってありがとうございます。
私とカンボジアのご縁は、2001年に日本テレビ系『進ぬ!電波少年』という番組の【アンコールワットへの道の舗装】という企画に参加したことに始まります。
当時大学を休学して番組に参加し「石ゴン」というニックネームで仲間たちと89kmの道の舗装作業(砂利舗装)に従事していました。
番組企画終了後も個人的にカンボジアを訪れ、かつてお世話になっていた小学校やお寺の子供たちへ、日本の友人に呼びかけて集めた文具品や古着などの寄付を通じて関わってきました。
そうした活動の中で、カンボジアの小学校には体育、音楽、美術(図工)の授業がまだ無いということを知り、日本の若者による「出前授業」を思いつきました。
カンボジアの昔話を紙芝居でつくるというものです。教育支援関連の活動を中心とし、異国の地で酸いも甘いも様々な経験をしてもらいたいとサンダルツアーズを立ち上げました。
現在はタイツアーも加わり、海外版のDEEPなサマーキャンプのようなものを開催しています。
その他アイディアを振り絞って面白い企画を考えて行こうと思っております。
一般社団法人 ホワイトベース 代表 石子貴久
<メディア掲載>
●2017年11月16日OA 日本テレビ
「衝撃のアノ人に会ってみた!」にて代表石子と当団体の活動をご紹介して頂ました。

アジア面にて紙芝居での昔ばなし伝承活動をご紹介いただきました。
●2014年7月15日「フジ サンケイ ビジネスアイ」

●2015年4月号 カンパサール紙
「CROSS ROAD - Asia Japan」にて代表石子と当団体の活動をご紹介して頂ました。

●2014年6月28日「読売新聞」
「 人-世界が舞台」にて代表石子と当団体の活動をご紹介して頂ました。
