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​「カンボジアの民話世界」

編/訳  高橋宏明 

フランス植民地時代の​1920年代に、文化人類学者が中心となって編纂したカンボジア各地の昔話があります。その中からクメール民族の気質や精神性などに迫ることが出来る11話をピックアップし掲載しています。

たかが民話と侮るナカレ。何百年と語りつがれてきた昔話や子供向けの物語は、シンプルな話の中に核となる民族的エッセンスが含まれていたりします。


また本書には、高橋氏によるカンボジアの民話や世界観の解説にも多くのページがさかれており、“文化人類学”の講義を受けたような感じで非常に勉強になった一冊です。
 

発行 株式会社めこん

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