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食育としての屠殺
「食育」には色々なカタチがあると思いますが、スタディツアー内で「ニワトリをしめてお昼に食べる」という体験を用意しています。
カンボジアでは、農村の各家庭で日常的に行われている″と殺″です。これを我々がはじめて目にするとき、これまで言葉で表現したことのない複雑な気分に駆られます。
皆さんはこれまで焼き鳥やフライドチキンなどを数えきれないくらい食べ、場合によってはそれを残飯として廃棄してきたかもしれません。食材は、ほぼ全てが生き物です。その食の源泉たる「生」の状態から食材となり、調理され、胃袋に収まるまでの食体験を是非カンボジアで経験してほしいなと思いこの企画をツアーに盛り込んでいます。
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