途上国支援のひとつのカタチである「雇用創設」にスポットライトを当てます。
元々ゴミ山で廃品回収をしていた人たちを雇用すべくこの工房は誕生しました。大型の重機が行き交い、毒物や鋭利なガラス片、金属片が散乱する危険なゴミ山の現場よりも、より安全で、何より子供たちに誇れる仕事を!という思いもありバナナ紙をすき、それから雑貨を作るという活動をしています。
持続・自立可能な支援として自分達でお金を稼ぐ。
それに取り組んでいるKUMAEの工房を訪ね、この施設が出来るに至った経緯や、外国の支援に頼らない独立事業型の例を学びます。