top of page

​当スタツアの3つの特色

6-3.JPG
①​
ノンバーバル・コミニケーション
(非言語交流)

​~「言語」というものを捨ててみる~

外国人とコミニケーションには「英会話」は必須。
~という考え方を一端捨てましょう。
出前授業の日では、ほとんど外国人と接したことの無い農村の小学校で特別授業を行います。

子供たちは「ハロー」や「サンキュー」も分からないクメール語オンリーです。
ならばいっそ、我々も【言語】というものものを捨てて、非言語によるコミニケーションに注力して交流する、という時間を設けています。
​具体的には一人の参加者に対して4~5人の生徒が付いて、一つの絵を完成させるという、非言語コミニケーションによるワークショップを行っています。

皆さんが生まれたばかりの赤ん坊の頃、はじめから日本語が話せたわけではないですよね?
泣いて、笑って、また泣いて。お母さんやお父さん達は一生懸命に赤ちゃんとコミニケーションを・・これもノンバーバルコミニケーションというヤツです。
耳が聞こえない聾の方とは手話という手段もありますが、皆さんはカンボジアの子供たちとどのようなコミニケーションをして、豊かな時間を作っていきますか?というものです。

 

1-4.jpg
​②
しゃべり場/突っ込んだ話を

​~言語化してシェアしてみる~

いわゆるパックツアーとの大きな違いは、参加者同士が夜にしゃべり場の時間を設けるという事です。
その日に体験したことは皆同じでも、体内や記憶に刻まれたことは人それぞれ違います。何に感動して、何に不快感を持ったのか?それらを言語化して参加者でシェアします。
もちろん日記をヒトに見られたくないように、皆と共有したくない想いは内に秘めてもらってOKです。
​1週間みなさんと一緒に旅をする中で、シェアリングを通して参加者同士や、カンボジアの事をより深く知ることが出来たらと思っています。

5-2-1.JPG
​③
観光だけではなく「観闇」も

​~ものごとを多面的にとらえる為に~

物事には光と影がある様に、国や歴史にも両方の側面があります。
途上国と呼ばれる国のなかでもカンボジアは、70年代の内戦が虐殺の歴史など様々な負の側面“闇”があります。
一方、過度な森林の伐採や、下水処理やゴミ問題に端を発する環境系の問題もあり、もっと突っ込んだ話をすると、児童買春や国際的な犯罪組織の暗躍など・・色々な闇を知ることができます。

かわいい子供の笑顔や、世界遺産アンコールワットの光の部分だけでなく、闇の面にも目を向けて物事を立体的に見て、多面的にとらえる、というスタディーを提唱しています。

 

bottom of page