<二か国ツア ー日程>
陸路横断ツアー タイツアー カンボジアツアー
Day1
バンコク集合日
バンコクのゲストハウスに現地集合!バンコクは空港が二か所ありますが、空港から市内に出るのが不安な方は、別途空港送迎なども致します。前入りしたい方など、ご希望にはフレキシブルに対応致します。

Day2
タイ社会の変革の礎をメチャイ氏の学び&市内観光
かつて、タイのHIV蔓延と農村の多産による貧困問題に画期的な作戦で成果を上げた、世界的に著名なメチャイ氏(元副首相)の社会変革をどう起こしたのか?という学びの日です。
訪問地:ワットポー寺院、カオサン通り、ワットプーカオトーン、他
ランチ:名店カオマンガイ屋
ディナー:コンドームレストラン(メチャイ氏プロディ―ス店)

Day3
ロッブリー県(中部) エイズ寺とクメール遺跡とサル
日帰りでタイ中部ロッブリー県へ。エイズ患者のシェルターを作るなどの慈善活動を行う僧侶アロンゴット氏が築いたエイズ寺を訪問し、患者さんの病棟などを訪ねます。寺院内にはエイズで亡くなった方のミイラもあります。これは生前本人の意思によるもので、ミイラになって病気の恐ろしさを後世に伝えたいというものです。
訪問地:エイズ寺、クメール寺院遺跡訪問、サルの街ロッブリー





Day4
カンチャナブリー県へ(西部)
バンコクからカンチャナブリーに移動します。
この地は第二次大戦時に日本軍が進軍し、多くの捕虜を使って建造した泰緬鉄道(タイ・ミャンマー間を結んだ鉄道)が有名ですが、「ナゼ?」という部分にあまりフォーカスがされていません。目を背けたくなるような歴史はもちろんのこと、ナゼの部分も合わせてスタディします。
ナゼ日本軍はこんな所まで?
戦争の不幸があったのに、タイはナゼ世界でも指折りの親日国なのか?
訪問地:戦争ミュージアム、連合軍の墓地、ナイトマーケット

Day5
国立公園 エラワンの滝、泰緬鉄道でタムクラセー桟道橋
日本軍が建造した泰緬鉄道に乗車して一路ミャンマー方面へ。鉄道建設の難所だったタムクラセー桟橋駅で下車して桟橋を歩きます。
その後、国立公園となっているジャングルを訪れ、タイの屈指の美滝と称されるエラワンの滝を見に軽いトレッキングとなります。
訪問地:タムクラセー桟橋、クラセ―洞窟、エラワンの滝

Day6
バンコクへ移動 ウィークエンドマーケットへ
ミニバスでバンコクへ戻り、午後は東南アジア最大級のウィークエンドマーケットへ。

Day7
解散日/自由日
タイツアーのみの方はこの日が最終日となります。
カンボジアツアーに参加される方は、終日自由日となります。美術館や街歩き、興味のあるイベントやアクティビティーに参加するなど自由に過ごして下さい。

Day8
陸路でカンボジアへ
国際バスで陸路でカンボジアの国境へ向かいます。国境の川を歩いて越えて、カンボジアの国境の街:ポイペトに入国。その後再びバスの乗車してシェムリアップの街に向かいます。

Day9
ゴミ山&バナナペーパー工房、地雷博物館
シェムリアップ州のゴミの最終処分場である埋め立て地(通称:ゴミ山)を訪問します。ゴミを拾って生活をする人たちや、元ゴミ山で働いていた女性を雇用して事業を展開する『クマエ』のバナナペーパー工房を訪れます。その他、『食育』としてランチに鶏を〆て食べ、地雷博物館に行ったりと盛りだくさんの一日です。
【訪問予定】
ゴミ山、バナナペーパー工房、胡椒畑、養鶏場、コオロギ養殖場、食育、
地雷博物館

Day10
アンコールワット遺跡
世界遺産アンコールワットを日本語ガイドさん(カンボジア人)を付けて巡ります。訪問寺院はアンコールワット、アンコールトム、四面像でおなじみのバイヨン寺院、木の根がすごいタ・プロ―ム寺院、そして最後に夕日スポットに訪れる予定です。
【訪問予定】
アンコールワット、南大門、アンコールトム、バイヨン、タプローム、プノンバケン

Day11
トンレサップ湖と水上生活者
東南アジア最大の湖:トンレサップ湖へ。水上で暮らす人々の生活を垣間見に行きます。
午前は自由日となります。

Day12
移動日 バスで首都プノンペンへ
長距離バスに乗り、シェムリアップからプノンペンへ向かいます。

Day13
農村訪問と小学校にて出前授業
コンポンチュナン州の農村部の小学校にて、国語と図工のミックス授業を行います。ツアー参加者の皆さんには“教育実習生”になってもらい、子供たちとカンボジアの昔話の作画を行います。高床式の村長さん宅でお世話になり、村の近くにある巨石の山にも訪問します。
【訪問予定】
村長さん宅、オンドンプレン小学校、巨石の山(寺院)他

Day14
ポルポトの大虐殺の学び&市内観光
どんな時代背景があって貧困が発生したのか?何ごとにも原因があり、カンボジアを深堀りしていく上で避けては通れないポル・ポトの負の時代をスタディーします。そしてプノンペンの起源となった寺院を訪問して、夕日はリバークルーズで船上から。
【訪問地】
キリングフィールド、トゥールスレン博物館、ワットプノン、リバークルーズ(トンレサップ川&メコン川)、他

Day15
解散日
いよいよ最終日です。ご帰国のフライトまで自由時間となります。観光など出来る時間がある場合はアレンジいたします。
また、ベトナムのホーチミン空港からご帰国される方は、「ホーチミン組」としてグループで国際バスで朝プノンペンを出発して頂き、同日の夜にホーチミン空港から帰国して頂きます。
