不要文具
回収
ホワイトベースでは日本で不要になった鉛筆やペンを回収し、カンボジアの小学校や児童施設に配布するという活動を行っています。
これから使う予定のある文具では無く、あくまで “もう不要”となったものを対象としています。
年に数回開催されるカンボジアのスタディツアーの際に配布し、その模様は「Facebookページ」などで写真をUPするなどで配布報告させていただきたいと思います。

文具条件
※現在、新型コロナウィルス蔓延のため、次の配布のめどが立っておりません。
日本のストックもだいぶ集まって参りましたので、一旦みなさまからの回収をストップいたします。
状況が回復し次第、また以前のように回収&配布活動をしたいと思っております。
・「鉛筆」または「ボールペン」
・色は「黒」または「ブルー」
・残りの長さ、あるいはインクの量が50%以上あるもの
※新規購入品でなく、あくまでご家庭やオフィスに眠っている不要文具をお願いいたします。
※現在文具の回収はストップしております。
■なぜ不要文具なのか?■
途上国に“モノの支援”をするときに、これまで様々な問題を見聞きしてきました。
1つが支援した物品の転売行為です。
貧困地域の子供に”新品の文具”をプレゼントしたとき、一部の親はそれをどこかに売って現金に変えてしまうことがあります。
その親にとっては、子供の教育物資よりも食費などにあてる生活費のほうが必要な場合もあるのです。
現金化して生活の足しにしたい彼らの意見もわかります。しかし文具を提供してくれた日本の方の想いというものもあります。
以上のことを鑑み、当団体では使いかけや不要になった文具を回収し、農村部などの地域に不要文具を届けるということを行っています。
これまでの配布の様子です

オンドンプレン小学校にて(コンポンチュナン州)

LBEUK小学校にて(スレイスナム)

コムルー村のフリースクールにて(シェムリアップ州)

IPOフリースクールにて(シェムリアップ州)

友人(SAN)の村にて(スレイスナム)

学校の名前不明(オドーメンチェー州)

オンドンプレン小学校(コンポンチュナン州)

コムルー村のフリースクール(シェムリアップ州)

オンドンプレン小学校にて(コンポンチュナン州)